約 1,830,807 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9924.html
登録日:2010/07/28 Wed 16 15 29 更新日:2023/11/02 Thu 17 29 19 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 (ほぼ)全部地球製 FGGG GFG GGG Gストーン ガオガイガー ガオファイガー ガオファー ガガガ ドリル ファイティング ファイティングガオガイガー ファイティングメカノイド ファントムガオー メカノイド レプリジン 不遇 世にも奇妙な物語 主人公機 前期主役機 勇気 勇者 勇者シリーズ 勇者王ガオガイガー 勇者王ガオガイガーFINAL 勇者王新生 合体 後継機 戦う 勇者王 新生 獅子王凱 覇界王~ガオガイガー対ベターマン~ あらゆる脅威から 人類を守るため 新生したファイティングメカノイド その名も 勇者王 ガオファイガー! 『ガオファイガー』は『勇者王ガオガイガーFINAL』に登場する序盤から中盤の主役勇者ロボである。 【概要】 【構成マシン】ファントムガオー◆ガオファー 新ガオーマシン◆ライナーガオーⅡ ◆ドリルガオーⅡ ◆ステルスガオーⅢ 【ガオファイガー】《ファイナルフュージョン》 《エヴォリュアルウルテクパワー》 《武装》 【余談】 【概要】 正式名称「ファイティング・ガオガイガー」。 機界生命体との戦いが終わった後、ギャレオンが護少年と共に宇宙の彼方に旅立っていったため、 ガオガイガーに代わる地球防衛の要として建造されたファイティングメカノイド。 機界新種の出現により、万が一新たな敵の台頭があった場合に備えることと、 独自の防衛戦力の整備計画として開始された「ガオファイガー・プロジェクト」の一環である。 外宇宙製メカであるギャレオンと地球製メカであるガオーマシンから成るハイブリッド機だったガオガイガーとは違いGストーン以外は純地球製。 そのうえで弾丸XのGSブースターシステムを再検討し、 生機融合体であるエヴォリュダー・ガイの能力とリンクさせることによって実現されたエヴォリュアル・ウルテク・パワーにより、 その性能はウルテクエンジン搭載ガオガイガーを上回る。またファイティングメカノイドの名に恥じず格闘戦が非常に強い。 ファントムガオーが人型に変形したメカノイド〈ガオファー〉を中核とし、 ライナーガオーⅡ・ドリルガオーⅡ・ステルスガオーⅢの三機のガオーマシンが合体する事で誕生する。 ガオガイガーと比べてライオンや電車といった勇者ロボ的要素が消えており、ほぼ純地球製ということからリアル系ロボットを好むファンに人気がある。 光竜・闇竜といった女性勇者ロボと同じく、OVAならではのデザインである(テレビシリーズでは女性型は玩具が売れず、登場させられない)。 製作スタッフ的にはガオガイガーのハイブリッド要素から完全動物モチーフのジェネシックと分けた形となっている。 【構成マシン】 ファントムガオー ファントムガオーッ!! 全長:25.5m、重量:55.6t(XF-111) 全長:21.2m、重量:39.5t(F-111) ギャレオンの代わりに作られたガオファイガーの中核を成す地球製マシン。 普段は戦闘機であり、エヴォリュダー・ガイとフュージョンする事でメカノイド〈ガオファー〉に変形する。 ボルフォッグの〈ホログラフィックカモフラージュ〉を発展させた光学迷彩による透明化機能〈ファントムカモフラージュ〉(*1)を搭載している。 また戦闘機ではあるものの一定の場所で停止し、浮遊状態を維持できる。 2006年6月にプロジェクトが開始され、その直後バイオネットから救出された少女・アルエットも参加。 当初からGGG機動部隊の隊長機となることが決定しており、エヴォリュダー・ガイの活動支援に重きを置いて開発が進められ、目的地への速やかな移送を可能とするために飛行メカ形態が採用された。 また、メカライオンからの変形要素および自立性を排することで、結果として設計期間の短縮や運用時のメンテナンスの大幅な軽減に繋がった。 機体はプロトタイプである『XF-111』と正式採用機の『F-111』の2機が存在する。 前者は2006年8月に完成した機体で、コミカライズの第0話『エヴォリュダーGUY』にて12月にバイオネットの鰐淵シュウ(高校時代の凱のライバル)の手で強奪された後、 2007年1月に凱が奪回し初めてガオファイガーへのファイナルフュージョンを成功させた。 後者はこの事件を踏まえセキュリティプロテクトを強化し、更に機体全長と全備質量をわずかに軽減させた機体で、OVA本編では2007年7月に戦いを繰り広げた。 プロトタイプの設定はOVA当時から存在しており、アイキャッチでは両方の詳細なスペックが記述されている。 また、ムック本『オール ザット ガオガイガー ―勇者王大全―』と『勇者王ガオガイガーFINAL GGG』DVD-BOX付属ブックレットでは、明確に読める形で文字に起こされている。 後に『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』でも改めて解説された。 テストは連日繰り返され、国連によるプロジェクトの最終承認に向けて実施された飛行演習ではファントムイリュージョンの作動試験も行われた。 その際、何もない空間から突如出現して残像を残しながら飛行する姿を随伴機のパイロット達が目撃しており、 報告書に「亡霊(もしくは幻影)のごとき飛び様であった」と記したことから、この飛行メカに「ファントムガオー」の名称が与えられた、というのが通説である。 演習はアメリカで実施したようで、『オール ザット ガオガイガー』にも掲載された描き下ろし画稿にはこのプロトタイプ以外に、 NASAのジェット機、マイク・サウンダース13世(コスモロボ形態)、CRシリーズ(コスモロボ2種)、更に雷牙博士が開発したグリアノイド(ニューロノイド用飛行ユニット)が随伴機として飛行する様子が描かれている。 ちなみに裏モチーフは本編登場予定だったドラゴンモチーフの二号ロボ「スターガオー」。 寒色系のカラーリングは同じくドラゴンモチーフ+二号ロボであるエクスカイザーのドラゴンジェット(ドラゴンカイザー)のオマージュ。 本来、スターガオーの登場は最初から決まっており、玩具でもガオガイガーには合体用のジョイントが設けられているのだが、 視聴率の低迷や米谷監督が「今回は一号ロボのパワーアップだけに留めたい」と心変わりしたため本編での登場が断念したという逸話がある。 フュージョンッ……! ガオッファァァァァッ!! エヴォリュダー・ガイは、ファントムガオーとフュージョンすることによりメカノイド・ガオファーに変形するのだ! ◆ガオファー 全高:22.3m 重量:39.5t エヴォリュダー・ガイとファントムガオーがフュージョンして誕生するメカノイド。正式名称「ファイティング・ガイガー」。 基本的にガイガーと似たような機体で、射撃武器もなく〈ギャレオンクロー〉と同じ扱いのできる〈ファントムクロー〉を持つ。 ファントムリング等も使用可能なため単純な戦闘能力はガイガーより高く、元が戦闘機であるためガイガーとは違い単独飛行が可能になっている。 しかしガイガーのフュージョンの機構は再現しきれなかったため、マスタースレイブ方式による疑似的な再現となっている(*2)。 またこの事情とエヴォリュアルウルテクシステムによる強化でガイガーと同程度の性能を得ているため、長期戦となるとガイガー相手には不利となる。 そして〈ファントムイリュージョン〉による高速移動も可能。 なお、ファントムイリュージョンはファントムカモフラージュと設定が混同される場合が多い。 『オール ザット ガオガイガー』での記述は、先述の飛行演習に関するページではファントムガオーの光学迷彩をファントムイリュージョンとしているが、設定資料のページではファントムカモフラージュはファントムガオーの機能でファントムイリュージョンはガオファーの機能としている。 『勇者王ガオガイガーFINAL ビジュアルブック』では、ファントムガオー形態でファントムイリュージョンによる高速移動能力とファントムカモフラージュによる光学迷彩能力を有するとしている。 他に『勇者シリーズメモリアルブック 超勇者伝承』では、ファントムガオーがファントムイリュージョンで常にその姿を隠せるとしている。 後に脚本家の竹田裕一郎氏は、これらの記述に関するファンの質問に対して、 「カモフラージュは光学迷彩機能、イリュージョンは高速移動機能と認識しています。」「(同時使用についての設定は)決まっていません。」 と回答している。( ○ )(*3) 当初は単独戦闘にも対応できるように、設計段階では通常兵器の武装も考えられていた。 しかし勇者王そのものが最大の武器という観点からファントムクローのみとなり、ファントムガオーに至っては武器が一切搭載されなかった。 一説によると、勇者王に代わる存在としてCRシリーズ量産に着手していたアメリカGGGの意向が強く反映されたためとされている。 胸部にあるリングジェネレイターからプログラム・ファントム・ウォールリングを発生させることができる。 このうち、ファントムリングはガオファーでも使用描写があり、長距離での命中精度は劣るとされている。 ファイナルフュージョン時にはガイガーと違い ファントムチューブ を展開する。 EMトルネードではないのは、EMトルネードでは合体用のプログラムリングまで破壊してしまうため。 第0話『エヴォリュダーGUY』での描写から、ファントムリング自体は戦闘中でも生成することが可能。 凱搭乗時はリング生成途中に敵となった新ガオーマシンに妨害され不発。 シュウ搭乗時はGSライドのエネルギーを外部に強制放出させる対勇者用ウイルス(*4)を仕込んだリングを生成し、GGG機動部隊を行動不能に追い込んだ。 プロトタイプが完成した2006年8月にガオファーとして初起動し、この頃からバイオネットと数々の戦いを繰り広げている。 なお、この時点ではファイナルフュージョンプログラムは未完成だった。 2006年12月、日本にて後述の新ガオーマシン奪回作戦を試みるも、人質の卯都木命を利用したギムレットの奸計によりガオファーまでも奪われてしまう。 当初は『ガイガー』に合わせて、『ガオファー』ではなく『ファイガー』にする予定だったが、商標の都合上それが使用不可能に。 結果仕方なくガオーマシンの一種であるという理由で名称が『ガオファー』となった。 ちなみに上述したように「フュージョン」の掛け声はガイガー等と異なり叫んでいないが、 そのままでは檜山氏は絶対に叫ぶと危惧されたため、台本には「※叫ばない」と注釈があったとか。 新ガオーマシン ガオファイガーを構成する新ガオーマシンは、エヴォリュダーとなった凱に合わせた新規設計。 ガオガイガー用は『旧ガオーマシン』と呼称される。 いずれも旧ガオーマシンよりも性能が向上しており、ガオファイガーは換装無しで大気圏内外双方での運用が可能。 尚、ガオーマシンは設定上新旧で互換性がある。 ガイガー同様に各種ガオーマシンを個別に合体可能なほか、 覇界王ではアルエットの協力もあり、3合体させた高速飛行形態を披露している。 第0話『エヴォリュダーGUY』にて、2006年12月にカリブ海沖で新ガオーマシン運用試験を行う予定だった大気圏内用高速移動母艦「ヤサカニ」をシュウらバイオネットが襲撃、命と共に強奪された。 凱を中心に捜索が行われ、フランスにおける作戦ではシャッセールのルネ・カーディフ・獅子王も協力。 しかし、この間にアルエットが施していた新ガオーマシンのプロテクトまでも解除されてしまいシュウに利用されることになる。 ◆ライナーガオーⅡ 全長:13.1m 重量:133.3t ロケットガ……ではなくライナーなガオーマシン。 旧ライナーガオーと違い、ロケット型になったため空を飛べ自由にどこでもいける。 ライナーガオーの運用における問題点の解消、GGGの存在が認知されたことによる偽装の必要性の有無などからこの形態となった。 普段は折り畳まれた状態になっており、合体時にストッパーになっているロケットを排除し、展開する。 ガオファイガーの両肩と両上腕部を構成する。ちなみに、非常時の脱出装置が搭載されている。 ◆ドリルガオーⅡ 全長:18.2m 重量:299.0t ドリルガオーとほぼ同じ形だが、ドリルの回転方式の変更(*5)、ドリルにブレードがついたなど破壊力が増している。 旧タイプと同じく地中を移動してどこにでも現れる。 設定のみだがドリルガオーみたいにガオファーの腕部に装備することができる。 ガオファイガーの両足部を構成する。 ◆ステルスガオーⅢ 全幅:35.0m 重量:122.7t ステルスガオーⅡに比べ、小型化したウルテクエンジンポッドを搭載し、 ファントム・ウォール両リングもガオファーのジェネレイターを利用する形をとったため、ステルス性が回復している。 すでに旧タイプでⅡが存在するため一機だけナンバーがずれている。 これも設定のみだがガオファーに装備可能。 ガオファイガーの翼、下腕部、頭部、ボディ側面を構成する。 ファイナルフュージョォォォォンッ!! ガオッ!ファイッ!!ガァァァァァッ!!! 【ガオファイガー】 型式番号:GBR-11 全高:31.5m 重量:660t 最高出力:20,000,000kw以上 ガオファーと新ガオーマシンが〈ファイナルフュージョン〉して誕生する新たな勇者王。 ガオガイガーがギャレオンとGストーンという未知のオーバーテクノロジーに依存した不安定な存在であったのに対し、 こちらはGストーン以外は純粋な地球製なので非常に安定している。 頭部GストーンのGマークがGGGのマークになっている点も大きな違いである。 あくまでガオガイガーの改良型のようなものなので、ガオガイガーにできたことは全てガオファイガーもできる。 ゆえに、ディバイディングドライバーをはじめとしたハイパーツール類も全てガオガイガーと同じものを使用可能。 合体にはガオガイガーと同じくGGG本部の承認が必要である。 機体性能についてはガオガイガーを大きく上回る性能を有しており、ファイティングメカノイドの名に恥じない戦闘力を誇る(*6)。 しかし前述のとおり、この機体はエヴォリュダーである凱の搭乗を前提としたシステム構築がなされていることもあり、凱以外の人物には基本的に操縦ができず、 仮に操縦する場合にはガオファイガーの性能の要とも言えるエヴォリュアルウルテクパワーに制限をかけなければいけないため、 そうなった場合は戦闘力については大幅に落ちてしまう。 ちなみにガオファイガーは凱がエヴォリュダーになってから搭乗した勇者王としては2番目。 実はTVシリーズ最終話の決戦と護達の旅立ちの間に、一度だけバイオネットとの戦いのためにガオガイガーに搭乗している(小説版FINALでの追加エピソード)。 《ファイナルフュージョン》 基本的にガオガイガーと同じ。 しかしこちらも改良されており、新式ファイナルフュージョンとなっている。「ファイナルフュージョンプログラム」(以下、FFプログラム)の開発者はアルエット。 プログラム実行ボタンがディビジョン艦にあり、長官が承認してから通信で許可が伝えられなければならず、以前より若干タイムラグがある。 大河長官の後任となった八木沼長官はのんびりしているため、周囲から承認を急かされることもある。 プログラムドライブは引き続き命が行うが、不在時はパピヨンが代役となる。 合体時に展開するファントムチューブはガイガーのEMトルネードと基本的には同様。電子、情報的遮蔽力に優れる反面、物理的防御力で劣る。 またガオーマシンは、ガオファーから展開される〈プログラムリング〉という制御プログラムの輪をなぞり、FFプログラムを読み込み合体する。 これにより合体の成功率が飛躍的に上昇した。 以前はシステムが未完成でプログラムリング自体が完全な形状では無かったため、実行時はアルエットがこれとは別に補完作業を行っている。 また、ガオガイガーからの合体ノウハウの蓄積があるため非常に安定しており、トラブルらしいトラブルはない。 ファイナルフュージョンにかかる時間はガオガイガーと同じ(後にアルエットによってさらに短縮された)。 新ガオーマシンに何らかの不測の事態が起きた場合は、FFプログラムを起動することで各マシンの指揮系統がガオファーに強制移行される仕組みになっている。 更に最終手段として、GSライドからの供給エネルギーを強制放出する「ガオファイガー緊急停止プログラム」も設定されている。 大河長官・火麻参謀・高之橋博士が専用キーを端末に同時に差し込むことで発動し、これによりガオファーおよび新ガオーマシンは解除コードが無い限り一切使用不能となる。 2006年12月の新ガオーマシン奪回作戦において、ファイナルフュージョン実行中に上空からシュウに侵入される事態が発生。 これを受けて緊急停止プログラムを発動したが、隙をついたギムレットにガオファーと新ガオーマシンがすべて奪われる。 更にガオファーの緊急停止プログラムが解除され、それと共にプログラムを応用した対勇者用ウイルスも開発された。 2007年1月、香港にて行われた凱とシュウの対決でプロトタイプが初のファイナルフュージョンを成功させた。 直前にシュウもファイナルフュージョンを試みたが、そのエネルギー負荷は凄まじく(メタルサイボーグ化の影響で長くない命だったとはいえ)合体完了までに身体は耐えられなかった。 第0話『エヴォリュダーGUY』におけるこの場面は、OVA第5話にて断片的ながら映像化されている。 《エヴォリュアルウルテクパワー》 ガオファイガーの特徴にして、三重連太陽系よりも科学技術が圧倒的に劣る地球が建造した重機動メカノイドなのに、それらと互角以上の性能を発揮できる理由がこちら。 元々はEI-01戦にて使用された『弾丸X』のシステムを再検討し、改良を加えたもの。 弾丸Xを使用した場合、強制的にGストーンの力を全て解放し爆発的な火力や性能を発揮できる反面、一度Gストーンの力を全解放してしまえば待っているのはあとはエネルギーを全て使い果たすだけであり、その後はGSライドの再起動すら不可能になってしまうという一度限り使える諸刃の剣であった。 これを生機融合体であるエヴォリュダーとなった凱の能力とリンクさせ、Gストーンから引き出すエネルギーを凱が調整することにより瞬間的に高火力や高性能を発揮できるようにしたシステム。 例えばGストーンの残りエネルギーを100とし、ヘルアンドヘブンに30消費すると仮定する。 この際に追加のエネルギー50を消費し、消費エネルギーは80となったがその分高威力のヘルアンドヘブンを放つことができる…というもの。 簡潔に言えば「追加コストを払って攻撃力を高める」というシステム。 これによりガオファイガーはガオガイガーよりも高い性能を発揮できるようになった反面、もちろん欠点も存在する。 1つ目の欠点として、あくまで出力するエネルギーを調整するシステムであるためGストーンのエネルギーを一度全解放してしまえばもう再起動が不可能になるということは変わっていない。 そのため、エヴォリュアルウルテクパワーと言えどGストーンのエネルギーを全て引き出してしまえばそのGSライドは使えなくなってしまう。 2つ目の欠点が、エネルギー消費の問題。使えば使う程残りエネルギーが減るというため、エヴォリュアルウルテクパワーを頻繁に使用しての戦闘は戦闘継続に影響が出てしまう。 覇界王でもガオファイガーの方が後から出撃したにもかかわらず、戦っていた相手がラスボス級の相手だっただけに先に出撃していたガオガイゴーと同時にエネルギーが切れるといった場面も存在していた。 3つ目及び最大の欠点が、エヴォリュダーである凱を前提としたシステムであること。 あくまでエヴォリュダー能力で引き出す力を調整しているため、当然ではあるがエヴォリュダーでなければこのシステムは使用できない。 ガオファイガー自体はこのシステムを使用することを前提として建造されているため、このシステムが使えない場合のガオファイガーは性能に大きなリミッター制限がかけられることになってしまう。 その為、後続機であるガオガイゴーには当然非搭載のシステムであり、ガオガイゴーは別の方向で性能を向上させる必要に迫られたり、覇界王にてルネが登場することになった際は大幅な性能の調整をすることになった。 《武装》 ブロウクンファントム ガオガイガーと同様に高速回転した右下腕部を撃ち出す技。 違いは、ガオファーのリングジェネレイターからエネルギー状のファントムリングを射出するので、リング破損による使用不能がなくなった点。 そのためガオファイガーはブロウクンファントムが標準搭載となっている。一応ブロウクンマグナムとしても使用自体は可能と思われる。 プロテクトウォール ガオガイガーと同様に左腕から発生させるバリア。 こちらもウォールリングがエネルギー状になったため、いつでも使用可能になった。 また、エネルギー攻撃の反射機能が復活している。 プラズマホールド 左腕から電撃を発生させ、相手を捕縛する技。FINALでは未使用だったが覇界王にて使用。 ドリルニー ドリルガオーⅡのドリルを使った膝蹴り。 ドリルは直撃後にパイルバンカーのごとく伸縮することで威力が増強、ガオガイガーのものより高い貫通力を誇る。 ヘル・アンド・ヘブン 右腕の破壊のエネルギーと左腕の防御のエネルギーを合わせた、ガオガイガー系単体でできる最強の技。 ガオガイガーと同じく発動呪文は最後の一章節が分からないので不完全な状態だが、凱がエヴォリュダー化したため、連続使用しない限りは身体に負担がかかるということはなくなった。 ギャレオンの雄叫びが無くなってやや寂しい。 初使用時は地獄、すなわち右腕からオーバーフローエネルギーを発生させて発動した。 つまり凱は最悪の場合、相手を殺す気でヘル・アンド・ヘブンを発動したわけである。 『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』でガオガイゴーともに放ったダブル・ヘル・アンド・ヘブンの際には「ウィータ」部分が入っている。 ハンマー・ヘル・アンド・ヘブン ゴルディーマーグが変形したマーグハンドと合体し、ゴルディオンハンマーを使って放つ敵を光にする必殺技。 残念ながら物語開始後すぐにとある事情で使用不能になってしまった。 ゴルディオンクラッシャー 設定上はガオファイガーの切り札であり人類最後の希望。 ゴルディオンダブルハンマー 覇界王にて対覇界の眷属用として開発された新型のゴルディオンハンマー。ビジュアルをざっくりと例えるとけん玉。 2007年の京都における対レプリガオガイガー戦において、ゴルディオンハンマーが重力衝撃波を安易に放つことができない際にハンマーが破壊されてしまったという教訓を基に設計されている。 主に迎撃に用いる「ゴルディオンクラッカー」、重力衝撃波を刃のように飛ばして精密な攻撃が可能な「ゴルディオンスライサー」の2つの攻撃方法に加え、 内蔵している小型ゴルディオンモーターにより、敵の重力衝撃波攻撃は防ぐ(*7)ことができるより攻防に優れたツールとなった。 ゴルディオンハンマーと同じく、ハンマー・ヘル・アンド・ヘブンも使用可能ではあるが、劇中では覇界王キングジェイダーにハンマーヘルを打ち込もうとする隙を突かれて失敗している。 ゴルディオンアーマー こちらも設定上は本来は覇界王との決戦に備え、ガオファイガー(およびガオガイゴー)用のツールとして開発はされていたが決戦までに完成することがなかった。 以下ネタバレ 物語の都合上、繋ぎの感じ漂うものとなってしまっているためジェネシックガオガイガーの前座感がある。 本編二戦目のレプリガオガイガー戦でゴルディオンハンマーが使用不能になり、中盤では凱の動揺を突かれソール11遊星主のパルパレーパ・プラスにフルボッコにされ大破。 さらにレプリガオファイガーとして復活させられキングジェイダーと対決。 対決後はジェイアークに縛られていたがピア・デケム・ピットの機雷艦載機の攻撃で再び大破・消滅。 最終話ではマイク・サウンダース13世のディスクFによってガオファイガー状のソリタリーウェーブ&ショックウェーブの合わせ技で召喚されながらピサ・ソールの力で蘇生されたペルクリオに返り討ちにされるなど、最早不遇なんてレベルじゃない…… しかもよく知らない人からガオガイガーのパチモン扱いされ、リアル人気もガオガイガー系より低い。 かっこいいのに扱いはかなり不遇な勇者王。ぼくらの勇者王になれなかったし。 とは言っても、見せ場はジェネシックより多く、「勇者王誕生!」をバックにした戦闘、もう一人の勇者王との戦いなど、やはり熱い。 粉々にされながらも凱と共にパルパレーパに立ち向かう姿にはぐっと込み上げるものがある。 本編での出番が少ない分、外伝コミックやドラマCDで活躍している(主にバイオネット関連の事件)。 また、スパロボでは本編よりもずっと長く使える。 ……おい、顎がでかく見えるって言ったやつ。表出ろ。 【余談】 TVドラマ世にも奇妙な物語において、2000年に放送された「バーゲンハンター」という話にガオファイガーが出演している。 そっくりさんとかではなく、劇中の「世間で大人気の超レア玩具」という位置づけで、当時発売されていたコトブキヤの壮絶合金ガオファイガーの玩具が名前もそのままに登場するというもの。 通常版、金色の破壊神版、弾丸Xとカラバリがやたら多いこともネタにされていた。 そして…… 『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』において、プロトタイプ・ファントムガオーをコアとして再登場。 フュージョンするのは、復活した我らがエヴォリュダー・ガイ。 木星で覇界王と化したジェネシックを止めるため、ガオガイゴー、合体ベターマンと共闘し、 ガオガイゴーとのダブル・ヘル・アンド・ヘブンを放つなど活躍した。 地球に帰還後は活動を再開した旧GGG…GGGグリーンの唯一の所属機として、覇界の眷属との戦いに投入される事に。 なお、現状凱がGGGグリーン唯一の復帰メンバー兼長官代理を勤めているので、FF要請シグナルを承認するのは凱の役目である。後にGGGグリーンメンバーが復帰し、正式に長官に就任しても同じ。 当然要請するのも凱なので、ガオファイガーが必要な時は自分で要請して自分で承認する事になる。 なお、これは正式な処理の一環であるため、自分で勝手にノリノリでやってる石黒隊長とは意味合いが異なる。 対覇界の眷属との戦いのためにガオファイガー専用の新ツール、ゴルディオンダブルハンマーが開発されたり、 トリプルゼロとGストーンとJジュエルの全ての力を乗せた覇界王キングジェイダーのジェイクォースを正面から打ち破ったり等、 FINALでの不遇なんかなかったと言わんばかりの凱の搭乗機としての活躍を見せた。 また、設定のみでしかなかった新ガオーマシンとガオファーの合体を基にした、ガオファーが三機の新型ガオーマシンと接続して空中を高速で移動することに特化した高速移動形態というのも披露されている。 覇界王キングジェイダーとの決戦でベターマン達が過去からつれてきたギャレオンに凱が乗り込み、 覇界王ジェネシック戦の為そのまま凱がギャレオンに乗ることになったため、後任にルネが彼女用に調整されて本機に搭乗することに。 公式勇者娘誕生である。 最後はベターマンによる工作でファントムガオー及びガオーマシンが破壊され搭乗不可になってしまい、劇中での出番を終えた。 スーパーロボット大戦30でもルネが仲間になった際に搭乗可能となる。 台詞も新録されており、ルネ版の「ヘル・アンド・ヘブン」が聞けるようになった。 とはいえ武装が3つしかない為他のガオガイガー系ユニットより火力は劣る。 しかし一度仲間になれば最後まで離脱せずに使える上に決して弱くはないので、ルネファンなら使ってみても良いだろう。 忘れたのかWiki篭り……追記・修正するのは…… 勇気ある者だぁああああああああ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガオファイガーはもっと活躍して欲しかった。大した活躍もしないで4話で退場とか酷すぎるだろう -- 名無しさん (2013-11-17 01 35 26) ザブングルみたいに終盤は仲間が乗る展開でもあればよかったんだが…そもそも一点物だし無理か -- 名無しさん (2013-11-17 01 41 33) レプリガオファイガーで良かったんじゃ? -- 名無しさん (2013-11-17 02 40 55) よく見るとファントムガオーには(リアル系のデザインにうまく落とされてるけど)スターガオーのドラゴンの意匠が所々残されてるんだよね -- 名無しさん (2013-11-17 07 01 54) ↑なるほど…何となく生物型っぽいフォルムだなとは思ってたけどガオ「ファー」だからファルコンで猛禽類型だと思ってた…陸の王者に対する空の王者かなと、今になって鳥形はジェイダーと被ると気づいたけど -- 名無しさん (2013-11-17 11 20 54) それまでの勇者シリーズならスターじゃなくてコイツが出る筈だけど、敢えて抑えお同じ機体で戦わせることを選んだスタッフは凄いよな -- 名無しさん (2013-11-19 01 19 22) せめて、3話で遊星主の一人と戦わせればいいのに。 -- 名無し (2013-11-19 08 34 16) レプリが出た時点で、ルネが乗ると思ってたら、あっさり消滅してぽかーんとなったw -- 名無しさん (2013-11-19 08 59 47) 主題歌にもあって必殺技扱いにもなってるブロウクン・ファントムは使用回数二回 しかもまともに命中させた回数は0 短すぎたとはいえ、ガオファイガーの扱いもうちょっとなんとかならなかったのか… パレッス粒子だのレプリガオファイガーvsキングジェイダーなど無くて良かったろ 最初はガオファイガーで遊星主と戦って、ピンチなときにギャレオンと護が登場して凱はジェネシック、護はガオファイガーで戦うとか… -- 名無しさん (2013-11-19 12 40 58) ↑安い。 -- 名無しさん (2013-11-19 12 44 15) 話数が8しか無いのに活躍は難しいだろ ガオファイガーを立てたら今度はジェネシックが霞んでただろうし 脚本より話数が短すぎたのが全ての原因だった 仮に2クールあればガオファイガーもちゃんと活躍が描かれたと思う -- 名無しさん (2013-11-22 02 32 23) 2クールあったらTV本編みたいに技術的説明もできてFINALの批判点の多い一つ「勇気ばかり言ってる」も改善できてたかもな -- 名無しさん (2013-11-22 15 49 22) 略すとGGGならぬGFG。Gに一歩及ばない=Fって感じ? -- 名無しさん (2013-11-22 15 55 06) ↑まぁ、正式名称略すとFGGGだけどね -- 名無しさん (2013-11-22 15 56 41) 当初はジェネシックよい(戦闘能力だけなら) -- 名無しさん (2013-12-03 13 50 36) ↑途中で送っちゃった。スマン。正確には当初はジェネシックよい(戦闘能力だけなら) -- 名無しさん (2013-12-03 13 51 55) また失敗したよ。当初はジェネシックより(戦闘能力だけなら)上って設定だったはず。って書きたかっただけなのに -- 名無しさん (2013-12-03 13 55 02) 仮にスターガオーとして登場してたらエクスカイザー以来の獅子+ドラゴンのグレート合体になってたんだよね(ゴルドランは微妙なところ) -- 名無しさん (2013-12-03 14 49 57) 何度ファイナル見ても製作側はガオファイガーになんか恨みでもあったのかって思うくらい不遇。二度も同じ敵に破壊された勇者とか… -- 名無しさん (2013-12-16 03 55 55) ↑3まあめげるな -- 名無しさん (2013-12-18 12 45 12) ヘルアンドヘブンの部分、地獄から発動させないとヘルアンドヘブンウィータに勝てなかったからじゃないの? -- 名無しさん (2013-12-20 21 18 56) ↑ヘルアンドヘブンはどっちから発動させようとさほど威力には変化はないはず。パルパレーパ戦では普通に防御の天国からだったから、パイロットの意思や機体目的で発生する順番が決まってると思う -- 名無しさん (2013-12-20 23 07 44) 小説版では護とギャレオンの旅立ちを国連のお偉方に認めさせるためにガオガイガー(ギャレオン)の不安定さを強調してより安定性の高い戦力として提示されたんだよね。GGGの護への配慮も込められた良い機体。 -- 名無しさん (2013-12-20 23 30 11) 本編では不遇極まりないのに本編以外だとかなりいいんだよな…反動なんだろうか -- 名無しさん (2013-12-21 01 53 22) ジェネシックはスパ金出るけど、ガオファイガーはまさかプレバン行き? -- 名無しさん (2013-12-22 01 36 13) ジェネシックの後でしょ なんかのショーでレプリガオガイガーとガオファイガーのスパ金公開されてたし -- 名無しさん (2013-12-22 05 32 19) スパロボユーザーからしたらかなり長く使うから思い入れがある機体 -- 名無しさん (2013-12-22 18 40 36) 世にもにレアアイテムとしてでたのは懐かしいな。 -- 名無しさん (2014-03-12 15 12 47) ついにスパロボ超合金で来るか -- 名無しさん (2014-03-31 22 48 32) OPのガオガイガー3体が勢揃いしてるシーンがいいよなぁ。勇者シリーズで1号機と2号機が初めて同時に登場するエピソードは名話なのばかりだからあのガオファイガーの最後っぷり割と残念だよなぁ。 -- 名無しさん (2014-09-27 08 13 45) より戦闘向けに特化したって言う割にファイガーにミサイルの一つも搭載しないってどうなんだろうね -- 名無しさん (2014-12-12 01 13 29) ↑ファイティングメカノイドなんだし、ブロウクンファントムで十分でしょ。ガオファイガーの役割からすればミサイルは内蔵しても意味ないと思う -- 名無しさん (2014-12-12 05 33 51) 火器なら竜系で充分すぎるくらい揃ってるしな。ぶっちゃけミサイルより余程恐いぞ -- 名無しさん (2014-12-19 23 58 42) そういえばガオファイガーはヘルアンドヘブンでEMトルネード出せるんだろうか。あれ無いと拘束できないんだが。 -- 名無しさん (2015-02-17 20 34 42) ↑スパロボだと拘束あったけど、作中だと描写ないね。 まぁゴルディオンハンマーあるし、機体に負荷かかるしでそんなに使わない技だからEMトルネード無しでも大丈夫でしょ。 -- 名無しさん (2015-04-03 15 00 34) タグの「世にも奇妙な物語」って何ぞ? -- 名無しさん (2015-07-24 01 42 17) ↑上の米を参考にするなら、レアアイテムとして出たそうだな -- 名無しさん (2015-07-24 01 59 27) バーゲンハンターって回で「世間で大人気の玩具『ガオファイガー』」って役回りでまんまガオファイガーが出てきた しかも通常版とかゴルディオンなのとか内蔵ウルテクなのとかのバリエ商法もネタにされて -- 名無しさん (2016-02-26 17 19 25) スッキリしててガオファイガー好きだけどなー -- 名無しさん (2016-04-12 11 59 54) パレパレーパに粉砕☆玉砕☆大喝采されたシーンは初代ガオガイガーがゾンダー原種にボロボロにされたシーンを彷彿させる -- 名無しさん (2016-05-04 15 20 27) 仮にガオガイガーにガオフォーがグレート合体したらどんな形態になっているんだ?(見た目がでっかくなったジェネシックな感じになるんだろうが) -- 名無しさん (2016-05-09 07 15 35) もともと、地球外生命体というよりは対バイオネット用に作られた経緯もあるので、遊星主相手はつらいのは事実(クラッシャーがないと特に) -- 名無しさん (2016-09-10 01 24 24) ちなみに、小説版や漫画版をみれば、バイオネットロボ相手にはむしろオーバースペックな勢いの活躍をしている。が、映像だけ見るとなぁ…… -- 名無しさん (2016-09-13 01 16 50) 歴代ガオガイガーで一番好きな機体。 -- 名無しさん (2016-10-28 20 51 26) まさかのプロトタイプとは……! -- 名無しさん (2017-01-25 14 51 43) ジェネシックボロボロだからこっちつかうんかね、凱にいちゃん -- 名無しさん (2017-01-25 15 17 06) いやぁ、かなり久々のガオファイガーの活躍いいわぁ。……ギャレオン -- 名無しさん (2017-02-01 12 20 57) ガオファイガー復活に、アルエットが一役買ったのも良い。 -- 名無しさん (2017-02-01 17 13 29) ジェネシックボロボロどころじゃなかったな・・・悲しいけど、ガオファイガーが活躍したのは嬉しい -- 名無しさん (2017-02-02 04 53 25) 久しぶりのガオファイガー復活は苦い結末だったな…… -- 名無しさん (2017-02-02 08 00 25) 1号ロボをないがしろにしたくない、というガガガのコンセプトに反するようだが、ギャレオン復活はないと信じたくない… -- 名無しさん (2017-02-05 00 02 12) 主役ロボの超大暴走闇落ち形態、最早お約束だからなぁ・・・ゲッペラーとかシュロウガとか -- 名無しさん (2017-03-22 10 04 12) さらっと高速飛行形態持ちに。設定上のジョイントが使われたけど覇界王での復活がネタバレ扱いで格納されてるから追記をどうするか悩むな -- 名無しさん (2017-07-02 06 54 38) うーん。済まないが、ダブルハンマーは、次の話で早々に振っ飛ばされそうな気がする。心も魂もあるゴルディーと、簡易AIを使ってるダブルとでは、実力が違うからなぁ、多分。 -- 名無しさん (2017-10-22 14 47 58) (続き)もしダブルハンマーで勝てたら、新生GGGの皆さんに謝らせてもらう。 -- 名無しさん (2017-10-22 14 48 52) ダブルハンマーじゃなく、それを使う凱の機転と勇気が勝敗を決めると思う。魂の有無もそうだけど、単純にトリプルゼロのせいで出力差が酷いだろうし、ダブルハンマーだけじゃとてもゴルディに勝てるとは思えないし。ただ最初の一合で完全にぶっ壊れる事もないと思う -- 名無しさん (2017-10-22 15 30 41) ↑なるほど。長官の言葉を応用するなら、『(ダブルの)勇気や魂、心は、使い手のガッツで補えばいい!』ってことか。 -- 名無しさん (2017-10-22 15 32 25) ファントム・ガオーが元々は本編に登場予定の二号ロボ(のコア?)だったということは、もしかしたらガオファイガーが二号勇者になっていたかもしれないってことかしら。 -- 名無しさん (2018-03-03 17 32 19) ザ・勇者ロボのガオガイガーにリアルロボのガオファイガー、主役としては異質なジェネシック・ガオガイガーって基本的なデザインが似通ってながらも差別化できてていいよね -- 名無しさん (2018-05-26 06 34 31) ガオファイガーの運転席って両手足が固定されてるから痒くなった時、地味にきつくねぇか? -- 名無しさん (2019-07-12 20 59 42) ↑エヴォリュダーは痒みを感じない可能性も微レ存… -- 名無しさん (2019-07-12 21 19 54) 宇宙飛行士だった凱兄ちゃんなら、きっと……ッ -- 名無しさん (2019-07-12 21 36 11) 破界王ジェネシックに対抗するのは遺産を受け継いだ2体の青の星の勇者王って事か -- 名無しさん (2020-02-13 13 10 22) しかし、この後に待ち受けるのは覇界キングジェイダーと本命の覇界王ジェネシックなわけで……。前者はやりようによっては勝てるだろうけど、後者は……勝てるのか? -- 名無しさん (2020-02-13 13 23 58) ダブルハンマーがチートみたいな強さだし、単純に破壊だけならいけるだろう。できればダブルハンマーはクラッシャーみたいに他の機体に奪われず、ガオファイガー専用ツールとして終わってほしい -- 名無しさん (2020-02-13 16 06 25) 2つ↑、一応シルバリオンヘルアンドヘブンが使えるガオガイゴーがいてもムズいよね破界王ジェネシック。というか歴代勇者王で唯一木っ端みじんにされた機体だからなガオファイガー(それ以外はガオガイガーは大破、スターガオガイガーはゾヌーダ戦五一時機能停止、ジェネシックはトリプルゼロに取り込まれている・・・だからな) -- 名無しさん (2020-02-18 15 52 25) 何気に終盤ガオファーは凱號と混ざりそうだ -- 名無しさん (2020-02-18 15 53 46) ルネが運用するのかよ! -- 名無しさん (2020-08-16 03 02 52) ↑稼働の確実性から言ったらガイがこれで護が初代、ガイゴーに蛍汰+ルネ、J、幾巳の誰か、なんだろうけど初代がエヴォリュダー補正がいるからなぁ。完全な生身じゃ無理だろうし。Jこっちに乗れたらいつでも銀色になれるのかね? -- 名無しさん (2020-08-18 18 28 05) ↑2 まさか、ルネが乗るとは、自分もびっくりした -- 名無しさん (2020-09-28 12 26 08) エヴォリアルウルテクパワーどうすんだろうな、あれガイ前提だし。まあ開発者の雷牙博士がなんとかするんだろうが -- 名無しさん (2020-09-28 15 10 11) 覇界王がスパロボ参戦したら前半のハイライトで凱と共に参戦して後半にパイロットがルネにチェンジ、最強技はキングジェイダー(ジェイダー)との合体攻撃になりそう。 -- 名無しさん (2020-11-14 21 42 48) 最終決戦前に裏工作で大破……ほんと不遇 -- 名無しさん (2021-02-19 10 10 29) ゴルディオンアーマーもやっぱりガオファイガー用だったのか。勇者王としては基準の機体だな、やっぱり -- 名無しさん (2021-02-19 12 49 44) ↑2 まぁ今回に関してはガオファイガーだけに限った話じゃないし、ジェネシックマシン達にターンを回すため思って許したげて。ここまでで十分名誉挽回したさ -- 名無しさん (2021-02-19 14 32 38) ガオファイガーがなければライナー2、ドリル2もなかったのでガオガイゴーの完成も遅れた可能性があるしな -- 名無しさん (2021-07-19 12 16 35) 新しく追記編集されたところ、大部分が間違ってる。サイボーグかエヴォリュダーかの違いは重要だけど、EI-02戦後のギャレオンと2017年製ガオーマシンならガオファイガーを上回るってのはスパロボだけの乗り換えに矛盾が無いようにするための設定で、原作ではそうではない。原作は無印終了後とFINALの間にエヴォリュダーとなった凱がガオガイガーにファイナルフュージョンを1回してて、その上でガオガイガーよりガオファイガーの方が性能が上と言われてる -- 名無しさん (2023-01-30 03 53 24) 高速飛行形態イラスト化だと!? -- 名無しさん (2023-02-08 17 24 13) この前から編集してるIP121.94.138.191。公式から提示されてないことばかり書きすぎじゃない?ダブルハンマーは元々GGGグリーン用に開発してたって覇界王作中でも言われてる、ゴルディが敵に回ったのを脅威と見て開発なんて全く言われてない。ガオガイガーとガオファイガーの性能差についても、元々ガオファイガー自体がワンオフ機として設計開発されてるのはともかく、ガオファーとギャレオンの性能格差なんて公式で一言も触れられてないでしょ -- 名無しさん (2023-02-11 02 32 09) 檜山氏は絶対に叫ぶと危惧された←TV版で長く闘ってきた流れの先にある話だから無理もない -- 名無しさん (2023-02-11 03 18 28) ガイガーがガオファイガーのガオーマシンとファイナルフュージョンしたら名前どうなるのかな -- 名無しさん (2023-09-19 17 39 08) ルネもサイボーグだからそりゃ乗れるよな… -- 名無しさん (2023-09-19 19 34 42) 「乗る」ことはできるけれど、ガオファイガーの要のエヴォリュアルウルテクパワーを使えないから、下手したら性能は2005年ガオガイガー以下の可能性もあるけどね -- 名無しさん (2023-09-19 23 43 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/robotama/pages/497.html
ガオファイガー(Gaofighgar) 【がおふぁいがー】 「忘れたのか、護!勝利するのは…!」「勇気ある物だあああああああっ!!」 情報 作品名 勇者王ガオガイガーFINAL カテゴリ スーパーロボット超合金 定価 8,100円 発売日 2014年07月25日(金) 再販日 商品全高 約140㎜ 付属品 手首:×10(右×4、左×4、ヘルアンドヘブン用、ジェネシックガオガイガー握手手首) 武器: 表情: その他:ファントムリング、プロテクトウォール 商品画像 機体データ 所属:GGG 分類:ファイティングメカノイド 開発者:GGG 形式番号:GBR-11 全高:31.5m 重量:630t パイロット:獅子王凱 ギャレオンのデータをもとに開発された純地球製ガオガイガー。 正式名称は「ファイティングガオガイガー」。 ギャレオンに相当するコアユニットであるガオファーとステルスガオーIII、ライナーガオーII、ドリルガオーIIがファイナルフュージョンした姿である。 超生機融合体「エヴォリュダー」に進化した凱の能力により、ギャレオン不在による性能差を補っており、短時間の攻撃力はガオガイガーを凌ぐ。 商品解説 以前イベントで展示されていたガオファイガーが遂に商品化決定。 ジェネシックほどではないが今回もシリーズ屈指の高額であり、プレイバリューに期待がかかる。 評価点 問題点 不具合情報 関連商品 ガオガイガー ジェネシックガオガイガー レプリガオガイガー&勝利の鍵セット5 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hayato0420/pages/56.html
ガオファイガーの、エヴォリュアル・ウルテクパワーを見せてやるぜ! というわけで今回はガオファイガーの特集を始めたいと思います。上記のセリフはこの企画にぴったり。でもやはりガオ知らない人にとっては何の面白みも、見る価値もない特集だとは思いますが。なお、ケータイを変えたことにより、以前より画質が悪くなっています。このクソケータイめが。 まずはファントムガオー&ガオファー。 モチーフ不明の戦闘機、ファントムガオー。カッコイイ。後方の翼を付け忘れているが。 そしてガオファー。翼の変形にあたり、腰アーマーの裏にたたんで隠すというオリジナルの解釈があります。ただ面倒なので管理人は付けてない。 可動の面についてはガイガーより少し劣る程度。特に膝の関節が一つ曲がらないことにより正座ができない。どうでもいいことだが。 続いて新ガオーマシン。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (新ガオーマシン.jpg) ドリルとステルスは問題ないとして、ライナーガオーⅡがやたら細い。本来六角形のはずなのに長方形気味。まぁ貫通させるためには仕方ないのだろうけども。 ファイティングガオガイガー、略してガオファイガー。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (写真ガオファイガー.jpg) プロポーションはまぁ、ご覧のとおり。このシリーズはどうも大腿部分が小さい気がする。プラス、ドリルが本来に比べかなり上向きに付いてる気もする。 まぁでも、今回は差し替え一切なしで合体を再現してるんだし、満足度は高い。 後ろから見ると大腿の小ささがあまり目立たず、カッコイイ印象が強い。 プロテクトウォール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ファイガ Pウォール.jpg) やはりこのパーツはすごい。マジにCGっぽい。雰囲気出てる。 ヘル・アンド・ヘブン #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ファイガ H H.jpg) 今までのどのH Hよりもカッコイイ気がする。ただこいつを側面から見てはいけない。側面から見た場合、ロボットって窮屈なんだなぁ、とつい思ってしまうからだ。 その他いろんなポーズなど。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ファイガッツ&ドリルニー.jpg) ブーーンw #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ファイガブーン.jpg) そしてジェネシックとの共演。ここに普通のガオもいたらなぁ。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (GFG GGGG.jpg) プラス、互いのマシンを交換。 ガイガー+新ガオーマシン #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ガイガー+新マシン.jpg) 胸がライオンになっただけ、という印象が強い。というか胸周りがちと寂しい。 ガオファー+ジェネシックマシン #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ガオファー+ジェネ.jpg) こちらも胸がガオファーになっただけだが、イエロー・オレンジ系の色がなくなり、シックな印象を受ける。 ↑上記のヤツのヘル・アンド・ヘブン。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (GGFGH H.jpg) やはりジェネシックの方には組み手パーツが付属していないのが痛いが、割とカッコイイ。ガイガー+新マシンでのH Hもやりたかったが、ギャレオンヘッドが邪魔で腕が届かなかった。 さて、毎度ながら管理人のオリジナル戦闘シーンを。 敵はセイント・ドラゴン。 組み合う両者。 ドラゴンが光弾を放ち、仰け反るガオファイガー! すかさず反撃のかかと落とし! そのまま踏み潰し、 ドラゴンの右腕を引きちぎる! 続いてドラゴンの翼に手をかけ、 これも引きちぎる! それを投げ捨てる! ドラゴンが起き上がり、反撃の光弾を・・・ 放つ前にゼロ距離ブロウクン! ここでヘル・アンド・ヘブンを穿つ! コアめがけ突っ込む! あがくドラゴン、光弾を放ち、ヘッドギアが吹っ飛ぶ! コアをぶち抜き、ガオファイガー勝利! ペンペン!? 前回(ジェネシック戦闘時)よりアグレッシブなポーズをとらせました。かかと落としの撮影に苦労しましたぜ。 以上、ガオファイガー特集でした! トップへ戻る ジェネシック特集へ 管理人の戯言へ戻る
https://w.atwiki.jp/dispecter/pages/63.html
概要 レクスターズの力に目覚めたガオファイガー。 〈勇者王〉ガオガイガーがディスペクターになった一方で、そのガオガイガーを止めるためモゲラの力を纏った姿。 FT 獅子の勇者は悪の手に落ちた。だが、この世界には人智の勇者が残っている。 タグ レクスターズ ロボット 怪獣 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/449.html
「スパロボ学園」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 (画像:スパロボ学園) <リンク集> 公式ページ:http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_gakuen/index.html Wikipedia:スパロボ学園 スーパーロボット大戦Wiki:http //hiki.cre.jp/SRW/?SuparoboAcademy (攻略wiki)スパロボ学園 まとめWiki:http //www35.atwiki.jp/suparobo_gakuen <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No なし 発売日 2009年8月27日 ハード NDS 定価 6,279円 開発 エーアイ 販売 バンダイナムコゲームス 時系列前後 (No.48)スーパーロボット大戦K(※)★スパロボ学園(No.49)スーパーロボット大戦NEO <◆バンプレストオリジナル> ※本作のキャラクターはマシンのパイロットではなく、ロボットのデータを用いてプレイする戦術鍛錬用遊戯「スパロボバトル」のプレイヤー メインキャラクター佐伯遼駕(声:宮坂俊蔵(CMにて担当)):主人公。学園2年生 瀬戸咲弥(声:三上枝織(CMにて担当)):メインヒロイン。学園2年生 「スパロボ学園」の生徒・教員轟剛太郎:学園2年生 美倉てすら:サブヒロイン1。学園2年生 東雲京香:サブヒロイン2。学園3年生 望月葵:サブヒロイン3。学園3年生 天使吹雪:サブヒロイン4。学園1年生 持田菜波:サブヒロイン5。飛び級入学の学園1年生 四条小夜:サブヒロイン6。学園教師 南雲裕一郎:学園長 人外・その他魅門<最終ボス>:『★サブヒロイン7』 「くしゃみ魔女」ペッパーちゃん <◆参戦作品> 初出年代 作品名 1970-74年 (なし) 1975-79年 1976年:超電磁ロボ コン・バトラーV 1977年:超電磁マシーン ボルテスV 1980-84年 1981年:百獣王ゴライオン 1985-89年 1985年:超獣機神ダンクーガ 1985年:蒼き流星SPTレイズナー 1987年:破邪大星ダンガイオー 1988年:冥王計画ゼオライマー 1990-94年 1991年:デトネイター・オーガン 1994年:機動武闘伝Gガンダム 1995-99年 1997年:新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 1997年:勇者王ガオガイガー 1998年:ブレンパワード 1998年:真ゲッターロボ 世界最後の日 1998年:機動戦艦ナデシコ The prince of darkness 2000-04年 2000年:勇者王ガオガイガーFINAL 2001年:フルメタル・パニック! 2001年:マジンカイザー 2002年:OVERMANキングゲイナー 2002年:機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 2003年:マジンカイザーー 死闘!暗黒大将軍 2003年:神魂合体ゴーダンナー!! 2003年:フルメタル・パニック?ふもっふ 2003年:電脳戦機バーチャロン マーズ 2004年:機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2004年:機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 2004年:神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON 2004年:蒼穹のファフナー 2005-09年 2005年:フルメタル・パニック!The Second Raid 2005年:ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU 2005年:機獣創世記ゾイドジェネシス 2005年:ガン×ソード 2006年:機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER 2007年:鋼鉄神ジーグ (2009年/本作) ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。新規参戦なし。 ※「超獣機神ダンクーガ」については、OVA初出の各種要素を含む(リンク先参照) ※「蒼き流星SPTレイズナー」については、OVA初出の各種要素を含む(リンク先参照) <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 初出年 作品名 備考 - バンプレストオリジナル ロア&コンパチブルカイザーが参戦 <ゲーム情報> 【全話一覧】スパロボ学園シナリオ一覧(まとめ中) <攻略記録・その他雑感> coming soon...
https://w.atwiki.jp/nicoten/pages/653.html
スパロボ すぱろぼ 【原作】【アニメ・ゲーム等】 09-04-17最終更新 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 「スパロボ」とは、ゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズの略。 古今のロボットアニメのメカ・キャラが集うオールスター的なゲーム。内容は基本的に「大戦略」のロボット版。 単なるオールスターに止まらず、上手くまとめてオリジナルストーリーを構築しているためか、ロボットアニメファンには人気があり、毎年のように様々なハードで発売されるもののコンスタントに数十万本ずつ売り上げる、定番シリーズとなっている。 近年は戦闘アニメーションに力が入っていることもお馴染みで、プレイ動画のほか、戦闘アニメーションの動画を用いたMADなども上がっている。発売日前になると、秋葉原でゲーム店の店頭で流されるデモにファンが集まるのもお馴染みの光景。 主に80~90年代のアニメを中心に構成されてきた同シリーズだが、最近はネタ切れや新規ファン層開拓のためか、これまでのレギュラー作品が抜けて新規作品が登場することも多くなってきている。 そのうち、宇宙世紀ガンダムもマジンガーもゲッターロボも登場しない、「我々おっさんの知らない」スパロボばかりになってしまうんだろうなぁ・・・解っちゃいるけど、どこか解せんのぅ・・・ 関連項目 サルファ「第三次スーパーロボット大戦α」の略称 動画検索 「スパロボ」でタグ検索 「スーパーロボット大戦」でタグ検索 「スパロボ」でキーワード検索 「スパロボ」の含まれるタグの一覧 → 検索結果 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 動画 sm3113828第3次スーパーロボット大戦α 店頭PV 第2弾 (1/2) http //www.nicovideo.jp/watch/sm3113828 sm3390615PSP スーパーロボット大戦A PORTABLE 店頭販促PV【H.264】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm3390615 さ行の単語一覧にもどる 「原作」関連の単語の一覧 「アニメ・ゲーム等」関連の単語 トップページにもどる - -
https://w.atwiki.jp/gamekoryaku/pages/219.html
スパロボ学園の攻略 スパロボ学園の攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト その他 登場作品 ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 バンプレスト 公式HP 2009年8月27日 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 スパロボ学園 パーフェクトバイブル エンターブレイン ¥ 1,680 2009/9/17 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 スパロボ学園wiki 2ch スパロボ学園 まとめWiki スーパーロボット大戦Wiki スーパーロボット大戦シリーズについての、話題まとめや用語紹介 その他 スーパーロボット大戦の略称である「スパロボ」が初めて正式タイトルとして組み込まれた 登場作品 マジンカイザー マジンカイザー~死闘!暗黒大将軍~ 真(チェンジ!!)ゲッターロボ~世界最後の日~ フルメタル・パニック! フルメタル・パニック?ふもっふ フルメタル・パニック! The Second Raid 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness- 勇者王ガオガイガー 勇者王ガオガイガーFINAL 鋼鉄神ジーグ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER オーバーマン キングゲイナー 蒼穹のファフナー ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU 神魂合体ゴーダンナー!! 神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON 破邪大星ダンガイオー ガン×ソード 機獣創世記ゾイドジェネシス 電脳戦機バーチャロン マーズ 超電磁ロボ コン・バトラーV 超電磁マシーン ボルテスV 百獣王ゴライオン 超獣機神ダンクーガ 冥王計画ゼオライマー 蒼き流星SPTレイズナー 機動武闘伝Gガンダム ブレンパワード デトネイター・オガーン 戻る
https://w.atwiki.jp/wiki11_row/pages/79.html
スパロボ化 「勧善懲悪的で、対主催、脱出派=絶対正義、マーダー=絶対悪」になっているロワを、ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」に習って皮肉った用語。 悪いことではないのだが、「バトロワというテーマにそぐわない」として非難を受けやすい展開。 しかし用語の元となったスパロボキャラでのスパロボロワはかえって殺伐としている。 現行のロワでは「テイルズロワ」が最もそれに近いと言われる。 (生存者21人時点で、参戦作品の主人公が一人しか死亡していなかったことが所以) ただし、勧善懲悪展開·対主催サイドの劇的勝利という意味でのスパロボ化は、その後に悲劇的·絶望的な展開を持ってきた場合に限り、 悲愴感や絶望感を更に引き立たせるための「あだ花」として、有用な布石にもなりうる。 通常のフィクションでは、どん底からの逆転劇によりハッピーエンドを際立たせるという手法がまま使われるが、 それとはちょうど逆の手法と言えよう。 現に、上記のテイルズロワでもスパロボ展開の直後、脱出フラグ持ちのキャラがマーダーに葬られたり、対主催よりの参加者が他の参加者を誤殺したりなどして、 会場内の戦火があらかた鎮火してみれば、事実上対主催側が完敗という惨憺たる結果に終わった。 他にも一般人キャラのほとんどを排斥して、 超人キャラ達がひたすら力でドンパチする事に対しての皮肉としても用いられる。 こちらは超人の多いジャンプロワが良い例。 また「設定をスパロボ化させてしまう」という風に、全てのキャラを同じ世界観に当てはめる意味でも使う。こちらは上手くすれば絶妙なクロスオーバー要素として機能する。 良い例としてはアケロワ。 悪い例としてはラノロワの、魔界都市を知っている女子高生(NG済み)。 往々にして「多数の作品からキャラを選抜して何かする」場合において、 スパロボ化というのは常に付きまとわざるをえない問題といえる。 外部リンク スーパーロボット大戦 - Wikipedia
https://w.atwiki.jp/spiramst/pages/25.html
スパロボ 23 06 41 名前
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1002.html
スパロボ学園 【すぱろぼがくえん】 ジャンル アドベンチャー/仮想バトルSLG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 1024MbitDSカード 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 エーアイ 発売日 2009年8月27日 価格 6,279円(税込) レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 なし ポイント カードゲーム的なシステムの対戦型スパロボストーリーはほぼおまけゲームバランスは今一歩 スーパーロボット大戦シリーズリンク 概要 ストーリー 特徴 評価点 問題点 ゲームバランス・対戦関連 ストーリー関連 参戦作品関連 その他 総評 概要 『スーパーロボット大戦』シリーズの外伝的作品。『リンクバトラー』や、『スーパーロボット大戦XO』の対戦モードと同じ対戦を主眼に置いた珍しいスパロボである。 キャラクターデザインは『Deep-Blueシリーズ』『イリヤの空、UFOの夏』などで確かな実績を残す、「ぱんつはいてない」(*1)で有名なイラストレーター、駒都えーじ。 ストーリー 過去に幾度と無く外界からの侵略者に襲われ、その度に無敵のスーパーロボット、そしてそのパイロットたちに救われてきた世界。 今後も迫り来るであろう脅威に対抗するため、軍はスーパーロボットとそのパイロットを指揮する人材を育成する教育機関「スーパーロボット学園」、通称「スパロボ学園」を設立する。 スパロボ学園においては、過去のスーパーロボットたちをデータ化したユニットで勝敗を競う戦闘シミュレーター『スーパーロボットバトル』がカリキュラムに組み込まれており、 生徒たちはスパロボバトルに鎬を削っていた。 この世界では全ての物事は「スパロボバトル」と称される、自身の持つロボットのデータを用いた戦いで解決される。カードバトルのようなものと思っていただければ差し支えない。 戦いの中で主人公が起こしたあるトラブルをきっかけに、世界の存亡にも関わる戦いに巻き込まれていく…という王道的なストーリー設定となっている。 特徴 前述した通り本作は「対戦」をメインにしたスパロボであり、既存のスパロボとはそのシステムが大きく違う。 単独プレイはあくまでオマケであり、プレイヤー自身の強化やユニット収集のための作業の趣が強い。 ワイヤレス通信によるローカル対戦だけでなく、ニンテンドーWi-Fiコネクションを使用したオンライン対戦が可能。 ただしニンテンドーWi-Fiコネクションが2014年5月20日に終了したため、他のDSソフト同様に現在オンライン対戦はできなくなっている。 バトルシステムは、限られたコスト制限の中でユニットを組み合わせて「部隊」を組み、それを用いて戦闘する、というのが基本。1ターンの中で行動の全てに「速度」が割り当ててあり、速度の速い行動ほどターン中に早く行動することが出来る。 部隊をデッキに見立てたカードゲームのようなシステムではあるが、対戦型スパロボの例に挙げたリンクバトラーと違い、機体・パイロットには本家スパロボ同様のパラメータが設定されている。そのため攻撃が確実に命中するとは限らず、回避やクリティカルなど不確定要素も多い。 スパロボおなじみの精神コマンドも使用可能。 地形の概念があり、一部のユニットは能力でその場の地形を変動させることができる。当然、地形との相性によりユニットの戦闘能力は上下する。 ひとつのユニットごとに「グー」「チョキ」「パー」と三つの属性が存在し、互いの属性は三すくみの関係にある。グーは攻撃力に秀で、パーは防御力に優れ、チョキは中間的な性能となっている。 機体・パイロットのグラフィックや戦闘アニメは『J』『W』『K』からの流用。ただし、コンパチブルカイザーにだけは新規アニメが用意されている。 シリーズとの大きな違いとしては、「経験値でユニットがレベルアップなどの育成要素がない」という点がある。よってかなり戦略性が高いものになっている、はずなのだが…。 評価点 全て既存作の流用とはいえ、作品参戦数は33作とシリーズでもかなり多い方。 音声収録はなく部隊の組み合わせによる特殊セリフもないのは寂しいが、この豊富な参戦作品から他のスパロボでは出来なかった組み合わせの夢のドリームチームを作れる楽しみは本作ならでは。声優繋がり、作品繋がりなど様々なチームを組んで戦える。 『ファフナー』のマークニヒト、『ダンガイオー』のギル・ギア、『バーチャロン』のSHBVDコンビ、果ては『バーチャロン』のタングラムや『ガン×ソード』のバースデイなどのラスボス級を含め、普段敵に回っているユニットが使えるのも他のスパロボにない特色だろう。 コスト制限の中で自分好みの部隊を組む楽しさ、対戦での駆け引きや読み合いといった、従来のスパロボと違う戦略的な要素はとても面白く熱い部分もある。 またその一方で、地形要素や精神コマンドなどスパロボ独自の要素は受け継がれており、うまくシステムに組み込まれている。 しかし戦闘システムが評価される一方で、システムの解析が進むとユニット間の強弱の格差が浮き彫りになり、決していいゲームバランスでないことも明らかになった。詳しくは後述。 問題点 ゲームバランス・対戦関連 前述したようにゲームバランスは練り込みが甘く、強機体・弱機体の格差は埋め難い。 地形変更によるハメ、開幕自爆、リセット効果使い回しなど明らかに強力な戦法もあり、ガチで対戦をやり込むならこれらへの対策は必須。ガチのWi-Fi対戦ではユニット交換を繰り返しての読み合いや地形変更・リセット合戦などものすごい地味な戦いになりがち。 また、一部の状態異常や追加効果も凶悪なものがあり、それらの能力を持つユニットが優遇されている感はある。ただし、地形変更や状態異常、追加効果に対してはリセット効果持ちのユニットで「なかったこと」にできるので、一応相性ゲーが成立していると言えなくもない。 スーパーロボット系に多い複数パイロット持ちの機体は当然精神コマンドを他より多く使える。問題は「精神が強力な分機体・パイロットのパラメータが低い」などのバランス取りのための措置が皆無なことである。 全体的に高コストユニットが凶悪であり、CPU戦では「優勢に戦いを進めていたが、敵の高コストにパワーで全部ひっくり返された」というどんでん返しもザラ。後述するが、CPU戦では敵がコスト制限を無視して部隊を組んでくるため難易度は凶悪である。 + 強キャラ解説 ARX-7 アーバレスト(フルメタル・パニック!) ガンダムアストレイゴールドフレーム天ミナ(機動戦士ガンダムSEED ASTRAY) 「ターン経過で強くなる」ユニットの典型。4ターン経過することでパンプアップが行われ性能が上昇するのだが…。 両者ともに運動性が高く、比較的ノーダメージで4ターンを経過させることが容易になっている。4ターン経過してパラメータが強化されると運動性能が恐ろしいことになり、「当てて避ける」手の付けられない高性能ユニットへと変貌してしまう。4ターン経過する前に倒せればいいが、両機に共通して「ECS」「ミラージュコロイド」という一定確率での攻撃回避能力が備わっており、その上天ミナにはダメージを軽減するPS装甲が備わっている。上位コストでなければ、一撃必殺はたやすいことではない。 その上、仕留め損なうと「底力」が発動してしまい、この状態で放置すると「ECS(ミラージュコロイド)+ターン経過による強化+底力」という非常に厄介な状態になってしまう。 アーバレストにはPS装甲がない代わり、サブパイロットに原作通りアルがいる。また気力が一定以上になると無効バリアの「ラムダ・ドライバ」まで発動する。こうなると文字通り手のつけようがなくなり、「アーバレスト一体に粘られて大打撃」という状況さえ起こりうる。 キングジェイダー(勇者王ガオガイガー) 「軽減バリア(ジェネレイティングアーマー)+分身(ES爆雷)+3人のサブパイロット+超火力」という、最高コストらしい原作を再現したかのような圧倒的な強さを発揮する。 その上、体力を全快する「友情」が使える。逆に言えば強さを精神コマンドに依存しているため精神が切れると辛いが、弱点らしい弱点はそれだけである。 変形してジェイアークになることで苦手地形からの脱出もできると、もうやりたい放題。「頑張って追い詰めたけどキングジェイダー出たから降参」という状況も珍しいことではない。 天のゼオライマー(冥王計画ゼオライマー) 何はなくとも次元連結システム。「開幕『気合』→次元連結システム発動」というパターンで一部のユニット相手には文字通り無双できる。 最高コストらしく火力も高め。「『必中』→MAP版メイオウ」で中コスト程度なら容易に消し炭になる。またサブパイロットの美久が「ひらめき」「信頼」を覚えているためしぶとさもトップクラス。次元連結システムを一度発動させてしまえば、難攻不落の要塞となる。 ジェネシックガオガイガー(勇者王ガオガイガーFINAL) 軽減バリア・無効バリアの組み合わせで防御面は盤石。キングジェイダー・天のゼオライマーに比べて精神面が弱いが、その分最大で75%の命中率補正がかかる「ブロウクンマグナム」を筆頭に武器が強力。回避重視のリアル系もブロウクンマグナムで削り殺せる。 超竜神・撃龍神(勇者王ガオガイガー) マークゼクス(蒼穹のファフナー) 悪名高き開幕自爆要員。自爆を阻止できなければ一発で6000近いダメージを開幕で持っていける。行動順を早める「再動」と併用することで自爆の行動スピードを速められるのがミソで、先手さえ取れれば敵HP6000以下ならほぼ確実に開幕1 2交換が取れるという凶悪な火力を叩き出せる。強化パーツを加味すれば自爆ダメージが8000にもなり、体力の低いリアル系ユニットを確実に倒せる。 売りの通信対戦にも欠点がある。 Wi-Fiが長続きせず、切断は日常茶飯事。どうもサーバーが弱いらしく、これが対戦過疎に拍車をかけた感は否めない。 永遠の難題だが、チート相手と当たる事も。 ストーリー関連 おまけレベルとわかっているとはいえストーリーがお粗末。 対戦がメインのゲームとはいえ、一日二日で物事が急展開。一日二日で主人公に惚れ込むヒロインたち、唐突すぎる展開…。 一昔どころか二昔前の熱血ものを思い出す粗の多さであり、感情移入も何もあったものではない。対戦相手前提のゲームとはいえ、やはり長く楽しめるストーリーが欲しかった。 一例:問題解決のためヒロインの一人に協力を求めるが、代わりに自分にも協力してほしいと交換条件を出される。それが嫌な主人公は「負けたほうが無条件で相手に協力する、という条件でバトルだ!」と言い出す。もはや熱血というより弱肉強食的な思考であり、主人公としてどうなのだろうか…。 サブクエストもお粗末。 RPGなどのジャンルではおなじみの、いわゆる「脇道イベント」があるのだが…ほぼ全てバトル。 しかもこなした所で、特に重要なユニットやアイテムが手に入るわけではない。ちりばめられた小ネタを楽しむしか無いのだ。あんまりすぎる。 一応「APカット(大)」を筆頭とする強力なオプションパーツを入手できる可能性はあるが、入手率はランダムなうえ一度クリアしたサブクエストには再挑戦できない。APカットを筆頭にオプションパーツは対戦に必須なものであり、この仕様には批判が相次いだ。 一応低確率で名無しの雑魚キャラからもオプションパーツを入手できるが、それも極低確率であり根気は必須。 説明書や広告では、特殊な状況下でのバトルを強いられることがあり、それもまた楽しみのひとつだと書かれている。 だがストーリーの短さから、数回しか出てこない。対戦で特殊な状況を設定する事も出来ない。 CPUの思考ルーチン調整にも限界があったのか、ストーリー中盤以降は敵がコスト制限15を無視してひたすら強力なユニットを出してくる。理不尽なバランス調整である。 ちなみにラスボスはガイキング・ザ・グレート(コスト6)+デスティニーガンダム(コスト5)+ボルテスV(コスト5)+アーバレスト(コスト4)+ダン・オブ・サーズディ(コスト5)と合計25。ぼくのかんがえたさいきょうちーむ状態である。 クリア後のやり込み要素の欠如。 あるにはあるが、ヒロインの関係を埋めるサブクエストもバトルであり、主人公の鈍感さにいらつくだけ。 クリア後の一人プレイは、高級オプションパーツを求めて雑魚を何度も倒し、手に入れた資金でガチャポン(*2)を回す果てしない作業になってしまう。対戦ツールとしての趣が強いとはいえ、さすがに退屈さは否めない。 参戦作品関連 参戦作品ごとの登場ユニットの選定にムラがあり過ぎる。 敵ボスや一般兵まで幅広くフォローされている作品は、本作発売時点のDS版最新作『K』の参戦作品(『DESTINY』『キングゲイナー』など)であることが多く、GBAソフトである『J』やDS版第一作の『W』の参戦作品のうち『K』に参戦していないもの(『劇場版ナデシコ』『レイズナー』『オーガン』など)は主人公ないし主人公サイドのキャラのみの参戦となっている場合がほとんど。 『J』のみの参戦作品については戦闘アニメの打ち直しに時間と手間がかかることが理由である事は容易に想像できるのだが、戦闘アニメが『K』とほぼ同クオリティの『W』のみの参戦作品からはボスキャラが一人も登場しておらず、やや不自然さを感じさせるものとなっている。 『ゼオライマー』の機体「グレートゼオライマー」は初登場した『J』でのいい意味での滅茶苦茶ぶり(*3)で原作ファン・スパロボからのファン問わず好評だったが、残念ながら本作には登場しない。 参戦作品の中で唯一『J』『W』『K』以外から参戦した『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』(チェンゲ)に至っても、真ゲッターロボの戦闘アニメはほぼ全て原作漫画版名義での参戦だった『W』からの流用(*4)(合体攻撃の演出が新しく描き直されている部分もある)で、パイロットを『チェンゲ』版(*5)に挿げ替えただけという代物(*6)。当然、真ドラゴンなど同作中で登場した他のユニットは一切登場しない。 バンプレストオリジナルのロボット・キャラクターは、『J』『W』『K』には登場しないコンパチブルカイザーとそのパイロットのみ参戦。本作のベースである『J』『W』『K』のオリジナルメカ&キャラは一切登場しない。この扱いにも疑問の声が多い。 コンパチブルカイザーはPS2の『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』のものを元にした新規の戦闘アニメーションが制作されているが、バンプレストオリジナルだからと言ってシナリオ的に何か特筆点があるわけでもなく、ユニットとしても他ユニットと同様に手に入るので、プレイヤーとしてはかなり肩透かしを食らった感が強い。 一応、『無限のフロンティア EXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ』にパイロットが登場しており、その伏線だった可能性がある。 その他 戦闘アニメが一部劣化している。代表的なのは効果音の差し替え・削除で、「ブレンパワード系のSEがガンダムSEED系の効果音に差し替わっている」「天のゼオライマーの『メイオウ攻撃』の時に流れる特徴的なSE(*7)が削除されている」など、地味に原作ファンにとっては痛い改悪がされている。 一部戦闘アニメのブラックアウトの時間が長く、そのせいでテンポが悪くなっている。データの圧縮が上手く行っていないのが原因と思われる。 版権BGMが全く使用されていない。戦闘画面では本作オリジナルの曲が2、3曲ほどひたすら使いまわされるのみ。 「参戦作品が多いので容量が足りない」「システム上あまり必要がない」という意見もあるが、かなり昔に発売されていた同作に似たコンセプトのGBソフト『スーパーロボット大戦リンクバトラー』は版権BGMがちゃんと流れていたことを考えると手抜きとしか思えない。おそらく、JASRACに払う金をケチった(制作費を削減するため)と思われる。 総評 対戦モードに主眼を置いた独自路線を狙ったものの、システムの練り込み不足とボリューム不足から評価すべき点よりも欠点が目立つ作品となってしまった。 メインとなるWi-Fiも通信の脆弱性が指摘されており、唯一の「対戦」というアピールポイントも手放しには褒められない難しい作品になっている。 ただ不満を持ちつつも戦闘システムに関しては一定の評価をする層もおり、本作を発展させたソフトを期待する声も一定数存在する。